-女主人公 令嬢 男爵- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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「お前を売れば金貨百五十枚分になるのだ。我が男爵家の面汚しが高値で売れるのだ。これ以上の取引はないだろう」
男爵令嬢のエミリーには天才的な商才があった。しかし他の家族はとことん無能であり、ある時父が男爵家ではとても払えない鉱山の権利書を買ってしまう。困った男爵家は、取引の条件の一つにあった、エミリーを売れば金貨二百五十枚として換算するというので売ろうとしてしまう。そこへ、ピエロメイクをしたサーカス団長レイヴンが現れ、金貨四百枚で買うと宣言した。目先の金に釣られた父は売ってし
まい、エミリーはサーカスで見世物になるのだと嘆いていた。だが連れてこられた先で謎の紳士と対面する。綺麗な方だと惚けていたら、先ほどのレイヴンだと名乗る。そして、エミリーを買った理由を話し始めて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 12:05:44
11928文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:21154pt 評価ポイント:19532pt
「泣いて喚いて領地に帰ってくれたら、僕としてもリアが婚約を破棄したって言い分が通るのにさ」
子爵令嬢のリアは、公爵家嫡男であるニクセリオと婚約した。両家の繋がりを深め、子爵領の銀鉱山の開拓を進めるための婚約であった。だが、この婚約に不満を持つニクセリオは、毎日のように別の令嬢へ愛を囁き、リアの悪口を漏らしていた。限界が来たリアが泣いていると、男爵家の末子のマルスがハンカチを差し出し、訳を聞いてきた。ニクセリオの真実を知ったマルスは、本当の身分を明かし、公衆の面前で彼の糾弾を始
めて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 12:04:19
7955文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:11188pt 評価ポイント:10298pt
私、アイリス・ノマド男爵令嬢は、幼い頃から家族のイタズラ癖に悩まされ、少しでも早く自立しようと考えていた。
婚約者のロバート・デヴァイスと、家族と共に出席した夜会で、ロバートから突然、婚約破棄を宣言された上に、私の妹と一緒になりたいと言われてしまう。
ショックで会場を出ようとすると引き止められ、さっきの発言はいつものイタズラだと言われる。
イタズラにも程があると会場を飛び出した私の前に現れたのは、パーティーの主催者であるリアム・マオニール公爵だった。
一部始終を見ていた彼は、
お飾りの妻を探しているといい、家族から逃げ出したかった私は彼の元へと嫁ぐ事になった。
屋敷の人もとても優しくて、こんなに幸せでいいの?
幸せを感じていたのも束の間、両親や妹、そして元婚約者が私に戻ってこいと言い出しはじめて――。
今更、後悔されても知らないわ!
※アルファポリスさんで先行で公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 19:18:53
108451文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:12938pt 評価ポイント:9140pt
王族主催の夜会の招待状に、豪華な景品があるから是非参加を、と書かれていた。
豪華景品につられて参加したら…………世間一般的に大喜びしそうな『特別賞』に当選。
くじを引いたら、王太子殿下との結婚が決まるとか、どういうこと――――!?
王太子殿下の『親睦を深める』という名の探り合いが終わらない。
なかなか現実的な出来事に思えない、しがない男爵家娘と、素直になれない王太子殿下のラブストーリー。
******
閲覧ありがとうございますヽ(=´▽`=)ノ
こちらの作品は
前後編の二部構成です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 12:23:32
10223文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:12832pt 評価ポイント:11104pt
「はいアイヴァン様、あーん♡」
「あーん♡」
――!
王宮の裏庭にある東屋。
そこで公爵令嬢のルイーズは、今日も男爵令嬢のエリカとケーキの食べさせ合いっこをしている、婚約者のアイヴァン王太子殿下を見掛けた。
アイヴァンはルイーズが何度釘を刺しても、一向にエリカとの逢瀬をやめようとしない。
いい加減辟易していたルイーズだったが、その時――。
『ククク、よぉルイーズ。今日もイイ感じに、魂が濁ってるじゃねぇか』
「っ!」
頭の中に直接、嫌味ったらしい男の声が響いた
。
この声の主は、自称悪魔のベルゼ。
アイヴァンがエリカと二人で会うようになった辺りから、ルイーズの頭の中にたびたびベルゼからの声が届くようになっていたのだ。
そんなベルゼはルイーズの心の鎖を解放するために、力を貸してくれるという。
半信半疑でベルゼの話を聞いていたルイーズだっだが、試しにベルゼの言う通りアイヴァンとエリカに釘を刺したところ、物理的にも釘が刺さり……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 21:09:05
4403文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:3266pt 評価ポイント:3044pt
「私との婚約は破棄だぁ!」
よりにもよって大貴族の婚約パーティーにて、突然婚約者から婚約破棄を宣言されたユーリ・ミラー子爵令嬢。
婚約者であるビート・ウィーンゲット伯爵子息は『愛する女性』であるリリー・レーズン男爵令嬢をユーリが虐げたと糾弾してくるが、ユーリに心当たりはなかった。
というか、こんな場所で一招待客が何やらかしてくれているんだとそれどころではなかった。
なにせ、この男は酒に酔った勢いでこんな暴挙に出たようなのだから。
そんな暴挙を主催者であり主役である大貴族、公
爵様が許すはずもなく、ユーリの願い虚しく場と空気を読まない婚約破棄宣言は雲の上の住民を巻き込んで進んでいくのであった。
しかし、当事者であるリリーはユーリに虐げられたという心当たりが全くないようで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 19:06:45
22739文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:504pt 評価ポイント:424pt
「貴様との婚約を破棄する」
グレシャム男爵から婚約を破棄されたアンナは、その宣言を喜んで受け入れる。この世界で彼は美形扱いされていたが、日本からの転生者であるアンナの目には醜男として写ったからだ。
だが数日後、男爵家が夜逃げしたと聞かされる。連帯保証の契約をしていたアンナの実家はトラブルに巻き込まれ、一家離散の危機に晒されてしまう。
アンナは実家を救うため、家の再建を条件に新たな縁談を受け入れる。その相手こそ、公爵子息のローレンスだった。
彼は息を呑むほどの美
形だが、この世界では醜男として扱われていた。縁談を金で買ったことに罪悪感を覚える彼だが、アンナは共に幸せな結婚を果たそうと約束する。一方で、グレシャムは報いを受け、公爵家の力で処罰を受けるのだった。
本物語は、前世の価値観を持つ子爵令嬢が、美形の公爵から溺愛されながらハッピーエンドを迎えるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 17:40:55
5045文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:1830pt 評価ポイント:1410pt
目が覚めたら悪役令嬢だった……?!
ふさげないでよっ!
なら、私がヒロインの座を奪って見せる!
死亡エンドなんて絶対ごめん!
ハーレムエンドを目指します!
登場人物もろもろ
ドキコイ
→大人気の乙女ゲーム
男爵家に引き取られた元庶民の主人公と魔術学校での恋愛シミュレーションゲーム。
ローズマリー・ベルンシュタイン
ドキコイの悪役令嬢。
ラインハルトの婚約者。
ユーリを陰でいじめているはずだが……?
ユーリ・メンデルベルク
ドキコイの主人公。
庶民だったがメンデ
ルベルク男爵に引き取られた。
心優しい女の子のはずだが……?
「攻略対象たち」
ラインハルト・デ・アンドリュー
ランデル帝国の第一王子。
ローズマリーの婚約者。
常に笑顔で男女ともに人気がある。
リュカ・ベルンシュタイン
ローズマリーの義理の弟で身辺保護をしている。
背が高く心を閉ざしているはずだが……?
アントン・レンジャレス
明るく気さくで侯爵位を持つ。
暇さえあれば木の上で寝ている。
―何故木の上で寝ているのか? 個性がない俺に設定をつけ足すためだよ、だそう。
個性がすごい面々の中でモブにはなりたくないそう。
ガイア・アンドリュー
ランデル帝国の第二王子。
ユーリやローズマリーより1歳年下。
甘えん坊でドジな犬系男子、いや犬系王子?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 22:01:06
698文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「リラティア・アンダーソン!貴様との婚約を破棄する!」
突然始まった婚約破棄。
婚約者である王太子の横には男爵令嬢が。
さらに男爵令嬢を守るように宰相子息と騎士団長子息もいる。
私は気だるげにその茶番を見つめるのだった。
最終更新:2023-09-23 00:20:59
4477文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:13514pt 評価ポイント:12396pt
男爵令嬢オードリー・アイリーンはある日父が負った借金により、大好きな宝石だけでは食べていけなくなってしまった。そんな時、オードリーの前に現れたのは女嫌いと有名な公爵エドワード・アーデルハイトだった。愛する家族を借金苦から逃すため、オードリーは悪魔に嫁ぐ。結婚の先に待ち受けるのは不幸か幸せか。少なくとも、オードリーは自己中心的なエドワードが大嫌いだった………。
最終更新:2023-09-22 06:00:00
44633文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:250pt
ド辺境の田舎男爵令嬢であるエイミーは、最推し公爵令嬢ことアリーシャの密かな涙を偶然見てしまう。
理由を問えば、なんと彼女が悪質な嫌がらせを受けているばかりか、それらを彼女自身がエイミーに対して行ったとねじ曲げられて噂が広まっているという。
なにがどうしてそんなことになったのかを突き止めるべく、エイミーは聖女の能力を全力で悪用し、不届きものをあぶり出す決意をするのだった。
最終更新:2023-09-22 00:00:00
12020文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:318pt
光属性の聖女である主人公、エステルは、あろうことか毒属性も持っており、作る料理は全て毒物に変わってしまうという特性を持っていた。
彼女の作る料理は、不思議なことに味は美味いが、大量に食べると死に至る劇物である。
しかし神殿の意向でエステル本人には毒属性を知らされておらず、戦後の貧しい国民のため、神殿が行う施しのため炊き出しに参加していた。
実は彼女の料理は、喰うとネズミや魔物さえも死ぬと言われており、そのことから、彼女の料理はネズミ除け、魔物除けの効果を持つと評判になっていた
。
そんなある時、神殿にエステルの婚約者である第二王子レナルドが現れる。
彼はエステルに次の来賓を迎えた晩餐会で料理を振る舞ってほしいと言い出す。
晩餐会の主賓は、友好国である隣国の若き皇帝ガルリア。
自分が王になりたいレナルドは、皇帝をエステルの作る毒料理で暗殺して帝国の領土を自分の手中に収め、それを戦果として王に成り上がろうと考えていた。
そんな企みなど知らず、王城で厨房を借りることになったエステル。
しかし、料理を作っている最中に、レナルドと男爵令嬢の逢引現場を目撃してしまい、レナルドからは「面白みのない女と彼女は違う。お前とは婚約破棄して、彼女と結婚する。お前は愛妾にでもしてやろう」と言い出す。
それでも、自分に与えられた仕事を全うしようと、純粋に皇帝をもてなすために腕を振るうエステル。
そして晩餐会、普通の人間ならば美味いと言って食べた数秒後に腹痛を訴え始めるのだが、皇帝ガルリアは一切それがなく、なんとエステルの料理を完食して…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 08:33:50
32703文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:134pt
結婚式を一ヶ月後に控えた男爵令嬢サテンは、ある日婚約者に婚約破棄を告げられてしまう。……サテンの実妹と婚約者が浮気していたという最悪の理由で。
更に家族は妹と婚約者の味方で、サテンはキズモノと蔑まされ、遠い田舎町の教会へと追いやられてしまう。しかしその教会で出会ったのは、古代語しか話せないとても美しい司祭の青年だった。
急速に彼に惹かれていくサテン。そして彼もまた、サテンに惹かれていた。やがて恋仲になった二人は穏やかな日々を重ねる。だがある日現れた一台の馬車によって、よ
うやく手に入れた安息は脆くも崩れ去る。
『お久しぶりです、守護神様。お戻りの時間です』
彼は司祭ではなくこの国の守護神だった。神と人間。決して交わらない恋に苦悩するサテン。それでも彼女が選ぶ選択肢は、ひとつだけだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 14:43:28
19000文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:314pt
ミニチュア愛好家の公爵令嬢カナンは、学園のプロムで婚約者のディミアン王子に婚約破棄を言い渡されてしまう!しかも王子の隣には幼い頃からカナンにちょっかいを出している男爵令嬢のアリサが寄り添っており、アリサを虐めた罪も捏造されていた。
悪役令嬢として断罪されたカナンを待っていたのは、「姫妻」としてもう一人の処罰を受けた乙女・ルカと夫婦になり辺境の地を治める事で……!?やったね私!可愛い女の子と田舎でスローライフ&ミニチュア三昧よ!
しかしルカには秘密があるようで……?
最終更新:2023-09-16 01:10:43
29895文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
ある日、婚約者のディランから婚約破棄を言い渡されたヴィクトリア。
彼曰く、真実の愛を見つけたらしく..........その隣には、クリスティーナという男爵令嬢がいた。
ヴィクトリアが絶望し、涙を流していると....................クリスティーナはディランに対して、こう尋ねた。
「私のこと、覚えています?」
これは、とあるパーティーで起こった逆転劇の物語である。
最終更新:2023-09-15 23:09:01
7055文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:452pt 評価ポイント:402pt
公爵令嬢クラリーシャはデキる女すぎて許嫁の王子に嫉妬され、婚約を破棄されてしまう。
あげく戦争で武勲を立てた男爵に「ウチの倅の嫁に欲しい」と論功行賞で要求され、下げ渡されてしまうのである。
ああ、なんという人生紙風船! しかしクラリーシャはめげなかった。
「幸せとは誰かに与えられるものではなく、自分の腕力でつかみとるものなのです」
新しい婚約者がダメ男くさい? 一緒に人間的魅力を磨きましょうね~。
男爵令嬢に落ちぶれた? 実力で見返して差し上げましょうね~。
ああ、満ち足
りていない人生こそ、未来は希望であふれている!
幸せ(ゴール)を目指すクラリーシャの爆走は誰にも止められない!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 19:00:00
63220文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2782pt 評価ポイント:2322pt
私の名前はマーガレット・マックスウェル・ウィリアムズ。ヘイズ王国では国王に次ぐ地位にあるウィリアムズ公爵家の長女。
ウィリアムズ公爵家は私が夫を迎えて継ぐ予定なのだけど、公爵令嬢である私は恋をした。貧乏男爵のロベール・ル・ヴァクトに。
公爵家と男爵家には身分の差がある。私がロベールと婚約するためには、今の爵位(男爵)から伯爵くらいまで引き上げないといけない。そうでないと、関係各所から苦情が来てしまう・・・
この物語は、私が恋したロベールを、私の婚約者として外野から文句が言わ
れないくらいまで出世させていく話。
なお、この物語は『恋をした公爵令嬢は貧乏男爵を出世させることにした』の続編です。
前作については下記をご覧下さい。
https://ncode.syosetu.com/n3705if/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 17:12:28
33755文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:126pt
伯爵令嬢ディア・フォルグ。彼女は生まれつき鹿のような角が生えているため、「牡鹿姫(おじかひめ)」と呼ばれて内外で孤立していた。
16歳のある日、利害一致の政略結婚が決まり、財政難の男爵と婚約することに。相手の名前はウォルフ・ネバー、領民からは「弱腰男爵」と心配されている18歳。
共に過ごして親睦を深める内に、互いに愛情が芽生えていくが、実はこの婚約には裏があり・・・?
最終更新:2023-09-14 21:35:49
9172文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
ジェニファー・ハミルトンは幸せだった。婚約者のチャールズ王太子は剣技に優れ、聡明で慈悲の心も持ち合わせている、尊敬しあえる関係だった。
それが突然のチャールズの失踪で運命は暗転する。
国王の要請で、急遽立太子した弟のコンラッド王子と婚約することになるが、兄とは比べ物にならないほど暗愚。しかも堂々と愛人の男爵令嬢のレジーナを常にはべらしている始末。
謎の少女シャーロットと共にレジーナの正体が人の精気を吸って生きる魔族であることに気づいたジェニファー。
シャーロットが魔族の正体を
暴く「照魔鏡」を手にして帰ってくるまでコンラッドとの婚約を維持すべく頑張るが、レジーナに先手を打たれ、コンラッドに婚約破棄されたあげく、レジーナの命を狙ったという冤罪で公開処刑されることになってしまう。
シャーロットは公開処刑阻止に間に合うのか。そして、シャーロットの正体は?
ハピエンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 19:00:00
11139文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:466pt 評価ポイント:424pt
「マルティーナ!貴様はルシア・エレーロ男爵令嬢に悪質な虐めをしていたな。そのような者は俺の妃として相応しくない。よって貴様との婚約の破棄そして、ルシアとの婚約をここに宣言する!!」
ここ、魔術学院の創立記念パーティーの最中、壇上から声高らかに宣言したのは、ベルナルド・アルガンデ。ここ、アルガンデ王国の王太子だ。
何故かふわふわピンクの女性がベルナルド王太子にぶら下がって、大きな胸を押し付けている。
私、マルティーナはフローレス侯爵家の次女。残念ながらこのベルナルド王太子の婚約
者である。
パーティー会場で婚約破棄って、物語の中だけだと思っていたらこのザマです。
設定はゆるいです。色々とご容赦お願い致しますm(*_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 17:00:00
10841文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:1736pt 評価ポイント:1524pt
その日、王太子リオネルの悲報が世界を駆け巡った。浮気相手のフェレリ男爵夫人と王都のホテルで心中したのだ。二人の死は、さまざまな憶測を呼びフェレリ男爵夫人の評判は地に落ちた。
死を誘う女として稀代の悪女と貶められたフェレリ男爵夫人の本名はアリーという。孤児院で育てられたアリーは、将来に希望を見出せず、何かを期待することを諦めて成長していく。ただ一人、同じ孤児のレオンを除いては。将来を誓い合う二人だったが、レオンは遠く離れたブルール領へ見習い兵として引き取られ命を落としてしまう。
その後、アリーは男爵である父親に引き取られて、王都の屋敷で男爵令嬢として暮らすことになる。義母や義妹とギクシャクした生活を送りながらも勉強に精を出す日々。やがて、母親から引き継いだ魔女の力が覚醒する。
アリーは十六歳でフェレリ男爵と結婚したものの、結婚初日に「君を愛せない」と告げられ別居を余儀なくされることに。しかし、その男爵家で生活しているうちにレオンの死の真相を知り、復讐を決意するのだった。
ただの孤児だったアリーが魅了の力に目覚め、王太子に復讐するお話です。
※残酷描写はありませんが、心中する話なので苦手な方はご注意ください。
25話+番外編1話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 12:00:00
61237文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2416pt 評価ポイント:2018pt
王都に設立される学園の卒業パーティ。
よくある婚約破棄宣言からの断罪?私興味無いです!
それより最後の王都料理を堪能したい!
え?私関係者?いえいえ初耳初対面です。
殿下が全く話を聞いてくれません!
そこの公爵令嬢様助けてください!貴方の元婚約者よ!
って陛下?!
もう訳が分からない!!
私はこの王都料理を楽しみたいだけなのに!!
題名とあらすじにネタバレ多分。
最終更新:2023-09-10 18:00:00
8054文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:14454pt 評価ポイント:13008pt
「ねえ、わたしと結婚しない?」向かい側で読書をしている幼馴染に訊いてみた。幼馴染は本から全く顔を上げようとしない。いつものことだ。「今、婚約してくれるならわたしの書く小説を一番最初に読む権利もつけるけど」「結婚しよう」「即答すぎるでしょ。自分で言っておいてだけど、それでいいの?」小説を書くことが趣味な侯爵令嬢と幼馴染で宮廷魔法士の男爵家次男のお話。毎日更新で50話完結です。
最終更新:2023-09-10 04:16:32
267162文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14234pt 評価ポイント:9080pt
世界の万物を具現化した精霊と契約することで、魔法を行使する魔術師が生きるエーデリオン大陸。
パルネス男爵家の令嬢マナは、魔術師の名家に生まれながら精霊と契約できなかった落ちこぼれとして家族から虐げられ、使用人同然の生活を送っていた。
けれど18歳の誕生日、マナの前に王宮魔術師エレンが現れる。
なんとマナが生まれながら精霊王に愛される特別な存在・天恵姫であり、エレンがその伴侶に選ばれたことを、前王妃の予言で告げられたことを知る。
一気に国の要人として召し上げられたマナに待ってい
たのは、優しい人々と出会いと、温かい愛に溢れた生活だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 00:00:00
117078文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:164pt
私はある日、ハイプライド侯爵家の主催する社交会で、ご令嬢であるマリーアネット様の毒味役に指名されました。
貧乏な我が男爵家を救うため、私は命をかけて鴨肉のコンフィに挑みます……!
最終更新:2023-09-07 23:15:15
640文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:338pt
「アイリス・フローリア! 貴様との婚約を破棄する!」
私の婚約者のレオナルド・シュワルツ王太子殿下から、突然婚約破棄されてしまいました。
さらには隣の男爵令嬢が新しい聖女……ですか。
ところでその男爵令嬢……聖女検定はお持ちで?
※この作品はアルファポリス様にも掲載しています。
最終更新:2023-09-07 09:00:00
4089文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:630pt 評価ポイント:556pt
作:しいな ここみ
異世界[恋愛]
短編
N1446IK
ある日、森の中で、男爵家令嬢エミリーは突然にタツノオトシゴから求婚された。タツノオトシゴをよく知らないエミリーは、友達の子爵令嬢に彼を譲るのだが……。
最終更新:2023-09-06 10:18:40
8324文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:186pt
私はある日、ハイプライド侯爵家の主催する社交会で、ご令嬢であるマリーアネット様の毒味役に指名されました。
貧乏な我が男爵家を救うため、私は命をかけて白身魚のソテーに挑みます……!
最終更新:2023-09-05 23:57:05
787文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:506pt 評価ポイント:468pt
愛する王太子に言い寄る男爵令嬢に手をあげた公爵令嬢は、愛する人からの断罪を回避する願いを叶えてもらうために、悪魔と契約を交わし自身の魂を捧げた。肉体を失った公爵令嬢は、悪魔の気まぐれにより母国から遠い地で、名前と姿を変え、人間に化けた悪魔と二人で暮らすことになった。
投稿頑張ります。
最終更新:2023-09-04 12:12:19
17896文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある日、唐突にマリアは自分が異世界に転生していることに気づき、家族から売られる寸前であることに気づく。マリアは逃げるために、王宮で皿洗いの仕事をする事にしたのだった。
最終更新:2023-09-03 09:32:46
16986文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:26226pt 評価ポイント:23452pt
作:柴野いずみ【『悪役令嬢の白い結婚』コミカライズ企画進行中!】
異世界[恋愛]
短編
N9693IJ
ライトノベルの世界に転生した。
転生先は悪役令嬢のローレル・フィブゼット。貴族学園に通っていた彼女は王子に断罪され、破滅するという未来が待っていた。
本来のストーリーでは他国に追放され、その先で商売を始めて成功を収めていくという話だったが、なんの知識チートもない私にそれは無理な話。
「……なら、破滅しないようにしないと」
ストーリー改変になるのは悪いけれど、私は私なりの幸せな未来を掴むために生きる。
そう思っていたのに――。
「ローレル・フィブゼット公爵令嬢! 僕はお前との婚
約を破棄する!」
待っていたのは男爵令嬢に冤罪をかけられたことによる、婚約破棄からの断罪。
学園の追放はギリギリ免れたものの、非常に肩身の狭い思いをしながら過ごさなければならないことに。これからどう生きていけばいいのかわからず困り果てていた私の元へ、一人の男が現れる。
それは騎士団長令息のニック。ガチムチイケメンな彼は、私を鍛え直してやると言い出して……?
※カクヨム・アルファポリスに重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 21:00:00
20000文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1020pt 評価ポイント:912pt
アングレイド侯爵家の令嬢、ラフィーネ・セレプト。
彼女は魔法学園の、卒業を祝う夜会の席でその所業を咎められ、王太子に婚約破棄を宣告される。
しかしすべては、ラフィーネの手のひらの上。
悪役令嬢に転生した前口恵美は、この日のために備えを怠らなかった。
味方もいる。
根回しも完璧。
しかし高笑いを上げるも、雲行きが怪しく……。
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アングレイド侯爵令嬢ラフィーネ・セレプト:悪役令嬢
ホーディ男爵令嬢ティナ・バジール:乙女ゲームヒロイン
ふわっと設定
の乙女ゲーベース、悪役令嬢×ヒロイン異世界転生百合ものです。
一万字ほど、お付き合いくださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 19:00:00
10857文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:444pt 評価ポイント:370pt
作:アッキ@瓶の蓋。
異世界[恋愛]
完結済
N3499IJ
「どうか私達の、"パパ"になってくださいませ!!」
学園へと入学した、男爵令嬢カリカ・パパヤ
彼女はいきなりアイリス王女に『父親』役を頼まれてしまう
断ろうにも、王女様権限によって父親にされてしまうカリカ
そんな彼女の下に、3人の『娘』が現れる
父親を憎む、ツンギレ系お嬢様
人付き合いが苦手な、叡智系お嬢様
お嬢様とは思えない淫乱淫靡な、愛人系お嬢様
(無理くり)父親にされてしまった、男爵令嬢カリカ・パパヤ
果たして彼女は、立派な『父親』になれる
のだろうか?
「いや、私! 別に父親なんてやりたくないんですけど?!」
「さぁ、カリカさん! 一緒に、最高の家族を作りましょう!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 17:00:00
73859文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:30pt
私はある日、ハイプライド侯爵家の主催する社交会に参加しました。
その料理の美味しさに思わず声を上げると、侯爵家ご令嬢のマリーアネット様がやって来て、こう仰いました。
「そんなに我が家の料理が気に入ったのなら、毒見係として雇って差し上げますわ」
貧乏な我が男爵家を救うため、私は命をかけて毒見係を引き受ける事にいたしました……。
最終更新:2023-09-01 07:00:00
857文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:1450pt 評価ポイント:1326pt
男爵家の令嬢レイチェルは地味で美しくない見た目をいつも他の令嬢達から馬鹿にされていました。
ある日レイチェルは憧れの王子様が結婚相手を探しているとの話を聞き、お城のパーティーに参加します。しかし、そのパーティーで恐ろしい出来事が起きてしまいます。
パーティーの翌日、いつものように男爵家で目を覚ましたレイチェルは、鏡を見てとても驚きました。
なぜなら、馬鹿にされ続けていたレイチェルの顔が、この世のものとは思えないほど美しい容姿へと変わっていたからです。
レイチェルは自分に一体何
が起きたのかを知るために、昨夜悲劇の起きたお城へと馬車を走らせるのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 21:17:45
9874文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:110pt
作:shinobu
異世界[恋愛]
短編
N7436IJ
公爵令嬢のカロリーナは、婚約者である第二王子アンリから婚約破棄を言い渡される。
理由は男爵令嬢への嫌がらせという身に覚えのないものだったが、魔力量の多いカロリーナが周りには分からないような陰湿な魔法を使っていたのだと決めつけられてしまったのだ。
妃教育も取り組んできたがアンリの不真面目さに愛想をつかしていたカロリーナは反論することなく婚約破棄を受け入れた。
国王陛下の計らいで特に罰を与えらることのなかったカロリーナは今後の身の振り方を考える。
「以前からわたくし、隣国に行っ
てみたかったんですの」
そして、魔法国として名高い隣国へ、魔法学の研究をしに行くことに決める。
研究所では所長のニコラから親切にしてもらい、のびのびと新しい生活を楽しめる。
するとアンリが何故だか研究所に現れて婚約破棄を取り消したいと訴えてくる。
カロリーナの魔力によるアンリへの守護がなくなり、災難が続いているのだという。
アンリが実力行使に移ろうとしたとき、アンリを追い払ってくれたのはニコラだった――
※エブリスタにも掲載しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 05:14:51
7985文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:14514pt 評価ポイント:13202pt
婚約者であるキールに裏切られた、子爵令嬢のライザ。
キールはなんと、陰で交際していた男爵令嬢を妊娠させてしまったのだ。
ライザに自分との婚約を解消してほしいと懇願するキール。
しかしライザは笑顔で二人をあっさり許してしまう。
「どうぞ末長くお幸せに、キール様、ミア様」
言祝ぐライザだったが、心の内ではある思惑を抱いておりーー
ヒトコワ系のショートストーリーです。お楽しみください!
最終更新:2023-08-23 22:51:35
2000文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:974pt 評価ポイント:896pt
政略結婚のため婚約していた第一王子フェリックスと公爵令嬢シャルロッテ。しかしフェリックスは平民上がりの男爵令嬢マリーと恋仲になり、卒業パーティでシャルロッテに婚約破棄を言い渡す。そして無実の罪で断罪されそうになり…。
言霊を信じている公爵令嬢と一途な男の真実の愛と真相物語。
最終更新:2023-08-23 02:48:37
7318文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:526pt 評価ポイント:466pt
アメリはちょっと裕福な男爵令嬢。
幼い頃から習い事もしっかりさせてもらい、ピアノもヴァイオリンも弾きこなす。十五歳になり、貴族との縁を結ぶことを期待されて、王立学園に進学した。
ところが、王立学園に進学したアメリは、婚活そっちのけで音楽漬けの生活を送っている。それも、両親に内緒で叔父から習っていたトランペットで。
音楽エリートのパートリーダー・テオをはじめ、アメリと学園の仲間達との日々。
***
異世界の部活動を書いてみたかったのと、平和な話がいいな、と思って書いてみま
した。
ひとまず区切りの良いところまで投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 03:47:45
121785文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:90pt
作:青空あかな
ハイファンタジー
完結済
N1585IJ
外れスキル【毒消し】で、美味しいけど危険な毒を持つ食材を安全に料理し、苦しい家計を助けていたレベッカ男爵令嬢。
義妹にレアスキル【キュアヒール】が出たことにより、追放宣言を受ける。
親友の猫妖精と一緒に辺境へ行くことに。
辺境に着いたレベッカは、毒に苦しんでいた少女を助ける。
少女は一人で宿を経営しており、タダで部屋を貸す代わりにカフェをやってほしいと提案。
即快諾。
さっそく、カフェを開いてみた結果……僻地にもかかわらず意外な大繁盛。
この辺りは、そのままでは食べられない
毒食材しかなく、みな食事に困っていたのだ。
行商人や冒険者パーティーのお客さんに始まり、Sランク冒険者、エルフの御一行、吸血鬼の伯爵、さらには天界の精霊まで……。
やがて、レベッカのカフェは多種多様な種族が集まる世界一の名店になっていく――。
一方、実家。
レベッカの噂を聞いて王様がやってくる。
実家は追放の事実を隠した結果、毒消ししないで猛毒のフグ料理を食べさせ、国王の殺人未遂罪に問われるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 20:00:00
101426文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:4122pt 評価ポイント:2626pt
【短いあらすじ】ちょっと変わった(?)伯爵令嬢が婚約破棄されるが、予言により知っていた為、下準備して新しい生活を始めるお話。
【普通のあらすじ】伯爵令嬢であるアドリーヌ・シャトレは、婚約者である王子クリストファーからいきなり婚約破棄を突き付けられる。
王子の傍らには、可愛らしい男爵令嬢がぴったりと寄り添っていた。
そして何故か男爵令嬢苛めの濡れ衣まで着せられてしまう。その上、着の身着のまま国外追放を言い渡されてしまい!?
小さい頃から王太子妃になる為に無理難題をクリアし
て来たアドリーヌ。
泣いて縋るかと思えば「かしこまりました」とあっさり了承するばかりか、いそいそと婚約破棄の書類を作成する始末。
激怒するクリストファー、そして冷ややかな女官たち。
しかし、アドリーヌはこの時を迎える為に着々と準備と努力をして来たのだった。
十歳のある日、占い師のお婆さんから貰った1つだけ願いを叶えてくれるという不思議なペンダントを渡される。そして十六歳のある夜、最悪な出来事が起こるという予言。
予言通り十六歳のある夜会で、王子から飛び出した婚約破棄の言葉。
(いやっほ~~い! これで自由だーーーーーっっ!!!!!!!)
歓喜に震え、右手を突き上げ、ペチコートをたくし上げて走る!
さあいざ行かん、自由な人生の始まりだ!
※ゆるい設定です。ファンタジーな西洋です、薄目でご覧くださいませ。
※主人公は恋愛を致しません……恋愛成分極々薄です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 09:04:02
99710文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:35822pt 評価ポイント:27704pt
私、ルフィナは貴族学園に通っていた。
学園で同じクラスに、編入生で公爵家のアルフォンスがやってきた。
彼は男の子の中でも小さくて可愛らしいのだが、隣国の言語しか喋られない。
私は男爵令嬢で目立ったら嫌味をつけられるんだけど…隣国の言語が喋れるから、彼の学園生活を助けてあげた。
アルフォンス、アルは少しずつこちらの言語に慣れていく。
そしてある日、彼は公爵領に引きこもって特訓することを決意していた。
私達はずっと友達で、彼と離れても友情はなくならない……そう思っていた。
三年
後、私が貴族学園を卒業する時に、彼は帰ってきた。
とても成長して、カッコよくなって。そして…。
「ルフィナ、僕の婚約者になってほしい」「えっ!?」「君がずっと好きだった」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 19:34:00
42497文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:8464pt 評価ポイント:7488pt
グレース・ウォールヒルは男爵家の三女。
お金がないのでデビュタントも叶わず王家のメイドに就職する。
「王家の推薦状さえもらえればそこそこの結婚ができるはず!」
ところが粗相したところをよりにもよって王太子に見つかってしまい……。
「えっ? なんで私が王太子妃候補に!?」
無理無理無理! 無理無理無理無理!
イケメン眼鏡王子に翻弄されるドジっ子メイドが幸せになるお話です。
*異世界設定はゆるふわです。
*ざまぁ成分あんまりないです。
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高取和生様『眼鏡ラブ企画』参加作品。
高取様企画ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 12:00:00
16048文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:676pt 評価ポイント:570pt
私の夢は研究者になって憧れの先生と一緒に研究をすること。
16歳のある日、私は男爵家の令嬢から平民になってしまった。父が領主失格の烙印を押されて、領地を召し上げられてしまったのだ。そして、平民になったことで学校に通う資格を失ってしまった私に提示された救済策は2つ。
幼馴染からの求婚と、大好きな先生からの助手のお誘い。
もちろん、私は先生の助手を選んだ。しかも先生の家に居候させて頂けるという夢のような話まで。没落ありがとう!
でも、そう甘いことばかりではない。居候
の条件は、先生の息子の家庭教師になることなのに、私より背の高い彼は反抗期真っ盛り。「お前に教わる事なんか何もない」「俺を煩わせるな」。会話の基本は『お前』『馬鹿』『間抜け』。
馬との触れ合いで、反抗期の心を何とか素直に出来ないものだろうか。
とにかく私は、何としてでも研究者になってみせる!
※完結まで毎日更新予定
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 08:08:47
122560文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:372pt 評価ポイント:262pt
『身体のどこかに月の形をしたアザを持っている者は至急王宮を訪れよ』
そんなお触れがすべての始まりだった。
王都から遠く離れた僻地に領地を構えるグラシリル男爵の一人娘、エリネット・グラシリルは、貧乏貴族ながらも領民と一緒になって農作業をするなど、細々と、だけど確かに幸せに暮らしていた。
だが、件のお触れが届いたことで、エリネットは両親からうなじに月のアザがあることを知らされる。
至急王宮へ向かったが、そこで大臣だという男性に、アザは王家の血が流れるものだけに現れる体質の証
拠だと告げられ――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 11:16:43
8888文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:86pt
舞踏会に参加したレイリーは、知り合いと思って話しかけた相手にいきなり札束ビンタをされてしまう。
怒りのままに詰め寄るが、相手は有名な魔術師様だった。
「お詫びといっては何だけれど私と婚約しませんか?」
「は?」
元気いっぱいの男爵令嬢と変わり者のイケメン魔術師のラブコメです。
最終更新:2023-08-09 22:48:32
4942文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:7812pt 評価ポイント:6930pt
わたくしが前世――異世界『日本』での記憶を思い出したのは十五歳、あと一年と少しで王立学園を卒業するという時のことでした。
同時にわたくしは、わたくしたちの現在が異世界でゲームという物語になって語られていることを知りました。
そのゲームで、残念ながら、わたくしはヒロインではなく、ヒロインのライバルとしての立ち位置を与えられておりました。
けれど、ヒロインに意地悪するようなことはなく、正々堂々と勝負を挑む気高い令嬢として描かれておりましたので、前世でわたくしが好んで読んで
いたような断罪される悪役令嬢ではなかったのです。
ええ、現実のわたくしだって虐めなんか絶対にいたしませんわ!
――なのに。
「アレクサンドラ・オルテンブルク! アッカーマン男爵令嬢に対する所業、もはや許しがたい!」
何故今、わたくしは断罪されているのでしょう?
悪役令嬢になるつもりがなかったのに結果的に悪役令嬢ムーブをしていた令嬢が、オリジナル魔法を作ったり前世便利グッズを作ったりしながら、救国の勇者を目指す物語。
世界観ゆるゆるのラブコメ。恋愛要素は後半に濃くなっていく予定です。
プロローグは連続投稿しますが、遅筆なのでその後はゆっくりになります。週2程度は投稿できるよう頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 21:07:07
195893文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:122pt
姉のルイーザが婚約破棄された。わが家マゼッティ男爵家は大混乱にいたった。仲の悪い姉だったので内心ほくそ笑んでいた私に、父は元婚約者の実家ライネーリ伯爵邸に潜入しろと命令した。
「悪事の証拠を見つけて来るまで帰ってくるな!」と。
何で姉の婚約破棄に妹の私を巻き込むのよ!
「嫌なら結婚させる」と脅迫された。しかも相手は老人だ。ひどいわ、それでも父親なの。
そんなわけで私フィオレはライネーリ伯爵邸に侍女として潜入することになったわけ。わがまま放題やりたい放題に育った私に侍女
なんて務まるのかしら。しかもめったに一族以外の人間と会わない引きこもりなのにね。そんな私の顛末をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 17:00:00
20369文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:68pt
作:柴野いずみ【『悪役令嬢の白い結婚』コミカライズ企画進行中!】
異世界[恋愛]
短編
N8405II
第二王子ブランドンは、とある男爵令嬢と浮き名を流し、婚約者であった公爵令嬢に冤罪による婚約破棄を突きつけたことで有名だ。
彼は王都から追い出され、腐った性根を叩き直すためという名の厄介払いで辺境に送られることになった。――辺境伯令嬢ジェイダの婚約者として。
「なんでこんな奴を婚約者にしなきゃいけないわけ!?」
「俺だってなりたくてなったんじゃない。というかなんだお前。女ならもっと小動物みたいな可愛らしさを持て」
「はぁ!?!? あんた、殺されたいの!?」
国王の横暴と王子の態
度にブチギレつつも、しっかり役目は果たすことにするジェイダ。
怠惰で傲慢で偏屈な王子を再教育するべく、辺境の騎士団にブランドン王子を放り入れ、彼をひたすら扱きまくるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 21:00:00
13500文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1532pt 評価ポイント:1372pt
ナディア・ジェドレーは激怒した。料理に出てくるのはいつでもどこでも肉、肉、肉。
悪徳貴族の令嬢として転生させられたあげく、大好きな魚が一切食べられないという環境に彼女は我慢がならなかった。海がなくても、川ならば……と川へ釣りに出かけても、すでに川の魚は食いつくされ絶滅。もはや魚は幻の存在となっていた。
そんな時、隣国のロネマ帝国なら海があり魚が食べられるという情報を入手する。ナディアは魚を食べるため、合法的に隣国に行く方法をあみだした。その名も国外追放。
父の悪行を世間に示し
、無事に母と共にロネマ帝国へと国外追放をされたナディア。母の実家があるケオジャの町で、漁業ギルドの一員として、魚を捕獲する仕事を始める。
彼女の目的はただ一つ。充実した魚食生活を送ること。
なんでも異世界には海獣という特殊な魚介まであるらしい。せっかくなら異世界の魚を心行くまで食べつくしたい。
食欲まみれの元貴族令嬢は、今日も追放先で釣りをする!
※R15は念のため
※カクヨム・アルファポリスでも掲載してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 20:16:17
44692文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:32pt
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